最近の農家事情

シベリア抑留中の文集・写真見つかる 過酷な生活、望郷の念(産経新聞)

 ■昭和の日 靖国に寄贈

 昭和20年代にシベリアに抑留された人たちが、抑留生活の苦労を現地で俳句や詩などに記した手書きの文集や、労働の様子を写した写真が、埼玉県草加市の民家で見つかった。収容生活を経験し、平成19年に亡くなった駒杵(こまきね)健治さん(享年88)が保管していたのを遺族が見つけた。貴重な文集は4月29日の昭和の日に靖国神社に寄贈された。(大坪玲央)

                   ◇

 駒杵さんは朝鮮半島北部で中隊長として20年8月の終戦を迎えた。

 しかし、旧ソ連によって日本から約6千キロ離れたタタール(現タタルスタン)共和国のエラブカ収容所に23年まで収容。同収容所には約3千人の日本人のほか、ドイツ、イタリア兵も連行されたという。

 文集のタイトルは「やぶれ傘」。「昭和22年4月1日発行」と記されている。作品を寄せた日本人収容者らが貴重な1冊を回覧していたようだ。

 文字や挿絵が万年筆で書かれており、色あせしているが60年以上たった今もはっきりと読める。

 全33ページに11人が随筆や俳句、川柳や詩などを寄せている。

 文集の初めには「創刊の歓(よろこ)び」として、「ダモイ(帰国)説濃厚に吾々(われわれ)の身辺を取巻く時 愈(いよいよ)やぶれ傘創刊号が発刊された事は皆と倶(とも)に大ゐなる歓びとしたい」などとあった。

 「帰るべくして 帰らぬ吾に 星月夜」など望郷の念を示唆する句や、「まっくらな大きな静かな室 病みてうごめく人々…」という療養中の生活を記した詩もある。

 駒杵さんの友人で同じ収容所にいた、飯島英雄さん(89)=横浜市=は、「文集には帰国の思いがはっきりと記されていない。帰れないつらさが増すので、あえて入れなかったのでは」と推し量った。

 やはり同収容所にいた相沢英之元衆院議員(90)は「収容所から出ることはできず自由はなかった。現地で書かれたものはほとんど持ち帰れなかった」と、振り返る。

 同時に見つかった写真は9枚。木材運搬や死者を運ぶ様子などが写っている。同じ収容所で知り合ったドイツ人捕虜が撮影したもので、帰国後にドイツから送られてきたものだった。

 駒杵さんの妻(84)は「靖国神社が預かってくれるならば、これほどうれしいことはない」と、夫らの苦労をしのんでいる。

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by nnycr2afci | 2010-05-13 06:19
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